【たった10分】競馬ブログの始め方 | 当ブログで毎月8万円の収益を得ている僕が解説します

歴代JRA顕彰馬一覧【競馬史上トップ34頭の顔触れがすごかった】

この記事でわかること
  • 顕彰馬とは
  • 現在の顕彰馬の選考方法
  • 過去の顕彰馬の選考方法
  • 歴代の顕彰馬一覧

タケツム

競馬好きサラリーマンのタケツムが解説します!

顕彰馬とは

顕彰馬とは「競馬界において殿堂入りしたウマ」のことです。

日本中央競馬会30周年記念事業の一環として1984年に発足した制度になります。

JRAの発展に多大な功績を与え、後世に語り継がれるべき名馬が選出されます。

現在の顕彰馬の選考方法

2015年より実施されている現在の選考方法は、10年以上競馬報道に携わっているマスコミ・新聞関係者による選考投票で決定されます。

1名4頭まで投票することができ、「該当馬なし」と記入することも可能。

総投票者の4分の3以上の得票を得れば、見事に顕彰馬の仲間入りとなります。

選考時期

選考は毎年6月に行われ、10月の競馬開催日に表彰される。

選考対象馬

選定対象馬は3月31日を起算日とし競走馬登録抹消1年以上20年以内のウマです。

現役馬や競走馬登録抹消1年未満の馬、競走馬登録抹消20年を経過した馬は対象外になります。

過去の顕彰馬の選出方法

1984年 – 2000年

1984年から2000年までは下記の選定基準により顕彰馬選考委員会の4分の3以上の賛成で決定されていました。

競争成績が特に優秀
原則としてG1・3勝以上

種牡馬・繁殖牝馬としての実績が特に優秀
種牡馬 :G1優勝産駒が5頭以上
繁殖牝馬:G1優勝産駒が2頭以上

その他中央競馬の発展に特に貢献
国際性・記録性・話題性・大衆性など

1990年には過去の競走馬に対する再選考が実施され、テンポイント・コダマ・スピードシンボリ・メイヂヒカリが選ばれました。

2001年 – 2003年

2001年からは、現在とほぼ同じマスコミの投票による選考方法になりましたが、競走馬登録抹消からの年数制限はありませんでした。

そのため、タケシバオーなど登録抹消後20年を超えるウマを推す古参記者と、エルコンドルパサーなど近年のウマを推す中堅記者との間で票が分散していました。

また、2003年には当時の獲得賞金の世界記録を持っていたテイエムオペラオーが落選。JRAのHPには抗議が殺到しました。

2004年 – 2014年

2004年からは、投票対象が登録抹消から20年以内のウマに制限されることになりました。

JRAによれば、当時を知る人間が少なくなることや繁殖馬としての評価が定まることが理由だそうです。

この選出方法では、テイエムオペラオー・ディープインパクト・ウオッカが選出されました。

2015年~

2015年からは、1人当たり2頭以内としていた投票頭数が4頭以内に変更されました。

JRAによれば、競走カテゴリーの多様化によってあらゆる路線から活躍馬が出ていることなどから票が割れ、顕彰馬が選出されづらい状況を解消する目的があるそうです。

発表時期についても4月下旬~5月上旬だったのが9月に変更。2017年からは7月、2018年からは6月に変更になりました。

この選出方法では、オルフェ―ヴル・ジェンティルドンナ・ロードカナロア・キタサンブラックが選出されています。

特例での選出

2004年 JRA50周年事業

この年から選定対象が登録抹消から20年以内になった事を踏まえ、投票対象から外れた登録抹消後21年以上が経過したウマについての選考が行われました。

1名2頭まで連記式投票が実施され、総投票者の4分の3以上の票を獲得したタケシバオーが顕彰馬に選出されました。

2014年 JRA60周年事業

JRAゴールデンジュビリーキャンペーンとして、1人につき最大4頭まで投票可能となった結果、エルコンドルパサーが選出されました。

エルコンドルパサーは選定対象になった2001年以降、選出馬が出た年以外はすべて1位の得票数を集めながら選出されていませんでしたが、ようやく顕彰馬の仲間入りを果たしました。

歴代の顕彰馬34頭一覧

No. 選考年度 馬名 生年月日
1 1984年 クモハタ 1936年3月4日
2 1984年 セントライト 1938年4月2日
3 1984年 クリフジ 1940年3月12日
4 1984年 トキツカゼ 1944年3月10日
5 1984年 トサミドリ 1946年5月20日
6 1984年 トキノミノル 1948年5月2日
7 1984年 ハクチカラ 1953年4月20日
8 1984年 シンザン 1961年4月2日
9 1984年 ハイセイコー 1970年3月6日
10 1984年 トウショウボーイ 1973年4月15日
11 1985年 セイユウ 1954年3月28日
12 1985年 グランドマーチス 1969年5月13日
13 1986年 ミスターシービー 1980年4月7日
14 1987年 シンボリルドルフ 1981年3月13日
15 1987年 メジロラモーヌ 1983年4月9日
16 1990年 コダマ 1957年4月15日
17 1990年 メイヂヒカリ 1952年3月24日
18 1990年 スピードシンボリ 1963年5月3日
19 1990年 テンポイント 1973年4月19日
20 1990年 マルゼンスキー 1974年5月19日
21 1991年 オグリキャップ 1985年3月27日
22 1994年 メジロマックイーン 1987年4月3日
23 1995年 トウカイテイオー 1988年4月20日
24 1997年 ナリタブライアン 1991年5月3日
25 1999年 タイキシャトル 1994年3月23日
26 2004年 タケシバオー 1965年4月23日
27 2004年 テイエムオペラオー 1996年3月13日
28 2008年 ディープインパクト 2002年3月25日
29 2011年 ウオッカ 2004年4月4日
30 2014年 エルコンドルパサー 1995年3月17日
31 2015年 オルフェ―ヴル 2008年5月14日
32 2016年 ジェンティルドンナ 2009年2月20日
33 2018年 ロードカナロア 2008年3月11日
34 2020年 キタサンブラック 2012年3月10日

顕彰馬に関する記録

親子での顕彰馬選出

No. 選出年 選出年
1 トウショウボーイ 1984年 ミスターシービー 1986年
2 クモハタ 1984年 メイヂヒカリ 1990年
3 シンボリルドルフ 1987年 トウカイテイオー 1995年
4 ディープインパクト 2008年 ジェンティルドンナ 2016年

兄弟での顕彰馬選出

No. 選出年 選出年
1 セントライト 1984年 トサミドリ 1984年

まとめ:35頭目の顕彰馬は?

この記事でわかること
  • 顕彰馬とは「競馬会において殿堂入りしたウマ」のこと
  • 10年以上競馬に携わるマスコミ・新聞関係者の投票で決まる
  • 全投票者は登録抹消後1年〜20年のウマから4頭まで選べる
  • 全投票者の4分の3以上の投票があると顕彰馬に決定する
  • これまでに34頭のウマが顕彰馬に選出されている
  • これまでに4組のウマが親子で顕彰馬に選出されている
  • これまでに1組のウマが兄弟で顕彰馬に選出されている

この記事では、JRAの顕彰馬の定義や選考方法について詳しく解説しつつ、歴代の全顕彰馬34頭を紹介しました。

顕彰馬は名実ともに最高峰のサラブレッドだけが手にする称号。さすがに名馬揃いでしたね。

見事に35頭目の顕彰馬となるのはどのウマなのでしょうか。今から楽しみです!

3 COMMENTS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。