どうも、競馬本を読むのが大好きで、ついに自分で競馬本を出版してしまったタケツムです。
毎月1冊くらいのペースで競馬本を読んでます。
競馬を始めてしばらくは自分の直観を信じていましたが、気づけば収支はマイナスの日々。
タケツム
そう思っていた矢先、たまたま立ち寄った本屋で手にしたのがある1冊の競馬本でした。
それからたくさんの競馬本を読み、今では3年連続で回収率100%超えを達成できています。
この記事では、そんなタケツムが全力でおすすめしたい競馬本を10冊ご紹介していきます。
タケツム
タケツム
ダート短距離専門家。2022年4月にJRAのダート1400m以下のレース予想に特化した『ダート短距離の教科書』を出版。Amazonレビュー4.1。2023年の回収率は111%。馬券は単勝のみ。X(旧Twitter)もやっています。
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タップできる目次
おすすめの競馬本 3選 | これさえ読めばOK
タケツム
競馬の教科書
おすすめの競馬本ランキング堂々の第1位は、玉嶋亮さんが書いた『競馬の教科書』です。
競馬で勝つために身につけるべき「厳選されたノウハウ」が網羅的にまとめられています。
競馬で負ける人の大半は余計なことに手を出し、情報の取捨選択ができていません。
しかも、私たちサラリーマンの本業はあくまで仕事。競馬に割ける時間には限界があります。
本書を書いている玉嶋亮さんは競馬を専門とするプロではなく、我々と同じサラリーマンながら累計回収率148%を叩き出しているアマチュアです。
「限りある時間のなかで何を捨て、何を磨くべきか?」がテーマになっているように、競馬で勝つために必要不可欠なのは選択と集中です。
私はこの本に出会うまで様々な競馬本を読みすぎた結果、迷子になって負け続けました…
だけど、本書を読んでブレない予想の軸ができ、どんなときでも勝てるようになりました。
「10冊の競馬本を読むなら本書を10回読め!」と負けていたころの私に言いたいですね。
- 著 者:玉嶋亮
- 出 版 社:oo-parts publishing
- 出 版 日:2023年2月17日
- 電子書籍:有
- ページ数:243P
- 第1章:アマチュアの流儀~方針を決める~
- 第2章:働き方改革~不要を捨てる~
- 第3章:合理化の徹底~中核を決める~
- 第4章:必勝ルーティン~単調を繰り返す~
- 第5章:能力比較~番付を作成する
- 第6章:レース映像~現場を検証する~
- 第7章:トラックバイアス~馬場を見極める~
- 第8章:隊列予想~希望を排除する~
- 第9章:妙味追及~特化を見極める~
- 第10章:資金管理~計画的に購入する~
- 第11章:馬券戦略~高回収に仕上げる~
玉嶋亮:本業は競馬以外の仕事で、競馬に割ける時間は1週間にせいぜい6時間程度。「時間が限られている中で、どうすれば競馬で勝ち続けられるか?」を永遠のテーマに競馬にひたむきに向き合っている。馬券は単勝がメインで、特に大穴の単勝に厚く張るパターンが多い。2021年の凱旋門賞、香港スプリントが象徴的で、トルカータータッソの単勝(110.5倍)、スカイフィールド(35.6倍)を的中。
競馬で長期的に勝つための馬券師バイブル
次のおすすめしたいのが、小倉の馬券師Tさんの『競馬で長期的に勝つための馬券師バイブル』。
競馬の基本的なノウハウは『競馬の教科書』で十分学べますが、本書をおすすめする理由は、第2章のレースの見方編がめちゃ有益だからです。
この章では過去のレース映像を使って各馬の能力を見極める方法が、たくさんの画像を引用しながら非常にわかりやすく解説されています。
JRA-VANやnetkeibaを契約している人は、実際のレース映像を見ながら本書を読むべきです。
レース映像を見れば、着順は良いけど評価できない馬、逆に着順は悪いけど評価できる馬が一目までわかるようになるのはマジで大きい。
特にレース映像は最後の直線に注目しがちですが「●●の手応えが良かった馬を買え」という教えは私自身、今でも重宝しているノウハウです。
- 1章:基礎編(競馬とは何か、馬券で勝つためには何が必要かを解説)
- 2章:レースの見方編(レース映像写真を使って馬の見方について解説)
- 3章:重賞レース攻略編(重賞レースを中心に馬の適性について解説)
- 4章:条件戦&馬券テクニック編(穴が発生するポイント、攻略について解説)
- 5章:実践編(実際のレースを振り返りつつ、各馬の勝因&敗因を解説)
- 6章:馬券師マインドセット編(勝ち続けるための心構えを解説)
ダート短距離の教科書
完全に宣伝になりますが、私タケツムの執筆した『ダート短距離の教科書』もおすすめです。
この本の最大の特徴は、JRAのダート1400m以下の予想に特化した競馬本であること。
この条件は未勝利戦など含めると最もレース数が多いカテゴリなのに、JRAではG1がないので、正直あまり人気がないレースになっています。
あなたも午前中から競馬に行って訳のわからないまま馬券を買ってはいないでしょうか?
みんなが予想の仕方を知らない条件だからこそ、馬券の妙味があると私は思いますね。
本書ではダート短距離OPクラスのみ馬券を買って回収率100%超えを達成している私が、ダート短距離の予想に必要なノウハウをまとめました。
たとえば、オヌシナニモノという馬には好走するとき、凡走するときのパターンがあります。
これを知らずに近走の結果で馬券を買うと、人気のときに買って凡走、人気薄のときに切って好走と目も当てられない状態になってしまいます。
しかし本書で紹介するダート短距離特有のパターンを知れば、あらゆる馬を4つのタイプに分け、買いドキを見極められるようになりますよ。
出版当初は「ニッチすぎて需要あるのかな?」と思っていたのですが、有難いことにこれまで900人以上の方にご愛読いただいております。
ダート短距離のニッチな世界に足を踏み入れてみたい人は、ぜひお手に取ってください!
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カテゴリー別のおすすめ競馬本7選
- 勝ち馬がわかる 競馬の教科書 改訂版
- 馬場のすべて教えます
- コースの鬼! 3rd Edition
- 勝ち馬がわかる 血統の教科書
- 馬券で100万円獲る人の調教の読み方
- プロ馬券師たちから学ぶ賢い券種選び
- 馬券術 政治騎手名鑑
勝ち馬がわかる 競馬の教科書 改訂版
- 勝ち馬予想のための1週間
- 第1章 競馬新聞はココを見る
- 第2章 パドック・返し馬で激走馬を見抜く
- 第3章 競馬番組とコースを知る
- 第4章 現代競馬の傾向と対策
- 第5章 勝負を分ける馬券の買い方
鈴木和幸(すずきかずゆき):昭和43年青山学院大学を卒業後、ダービーニュース社に入社。50年日刊現代に創刊と同時に入社、競馬部で取材にあたる。53年から本紙予想を担当、競馬部デスクを務め、平成15年に退社。フリーとなる。
馬場のすべて教えます
小島 友実 (こじま ともみ): 競馬キャスター&ライター。グリーンチャンネル「トラックマンTV」、ラジオNIKKEI「中央競馬実況中継」に出演中。週刊競馬ブックの不定期連載コラム「小島友実の好奇心keiba それ行け! 現場」では騎手・調教師・馬主などの競馬関係者のインタビュー記事を掲載。近年は競馬場の馬場関連の記事にも積極的に取り組んでいる。
コースの鬼! 3rd Edition
序論:コースの新傾向と、先手を取るための考え方について
・東京競馬場
・中山競馬場
・京都競馬場
・阪神競馬場
・札幌競馬場
・函館競馬場
・福島競馬場
・新潟競馬場
・中京競馬場
・小倉競馬場
海外の馬場分析
コースデータの見方
種牡馬名対応表
芝・距離別勝ち馬標準タイム
地方主要競馬場コース図
あとがき
特別収録:全10場・同縮尺コース図
城崎哲:1959年栃木県生まれ。科学技術情報誌のスタッフライター、競馬雑誌編集者を経てフリーライターに。『競馬王』誌上にて『コースの鬼!』シリーズを執筆し、競馬場・コース分析の第一人者として知られるようになる。『カリスマ装蹄師西内壮の競馬技術』(白夜書房刊)で2007年JRA賞馬事文化賞を受賞。
勝ち馬がわかる 血統の教科書
- 序章 血統予想で激走馬を見抜く
- 第1章 血統の基礎知識
- 第2章 血統で馬の能力を見抜く
- 第3章 レース条件から激走馬を予想する
- 第4章 予想に直結する主要種牡馬事典
- 第5章 血統の歴史とサラブレッドの未来
亀谷敬正:血統馬券予想理論「血統ビーム」の提唱者で、「ブラッドバイアス」「大系統」「小系統」などの血統予想用語と概念の作者。競馬と血統の楽しみを伝えるため、TV番組やインターネット、書籍・雑誌での企画、執筆・出演も多数手がける。
馬券で100万円獲る人の調教の読み方
- 第1章 | 調教で本当に馬券が当たるのか――アナタの疑問を解く!調教Q&A
桜花賞「8番人気レーヌミノル」で大儲けできた理由
NZTで12番人気馬になぜ大枚を張れたのか
S調教馬は本当に走るのか~95万円を払い戻した件~
●主要追い切りコースの【クラス別】平均時計
●主要追い切りコースの【馬場状態別】平均時計 - 第2章 | 数字苦手のアナタでも読める“時計”の正体――フトコロを分厚くする調教馬券術
新馬戦の危険な人気馬・マジで買える馬
調教パターンの変化から勝負馬をつかむ!
休み明けの馬も、この調教なら買える!
好調教で攻めて馬体増、104万円払い戻しの舞台裏
2018年はこのヤリ方で北海道シリーズを制す! - 第3章 | 高中が見抜いた!これが厩舎の好走・凡走パターン――東西主要10厩舎の調教を丸裸!
池江厩舎/角居厩舎/藤原英厩舎/矢作厩舎/音無厩舎/須貝厩舎/友道厩舎/安田厩舎/堀厩舎 - 第4章 | 急成長株からベテランまで馬券直結のツボ!――東西クセ者10厩舎・調教の掟
中内田厩舎/西園厩舎/藤岡厩舎/西浦厩舎/清水久厩舎/国枝厩舎/斎藤誠厩舎/手塚厩舎 /萩原厩舎/木村厩舎
小島 友実 (こじま ともみ): 競馬キャスター&ライター。グリーンチャンネル「トラックマンTV」、ラジオNIKKEI「中央競馬実況中継」に出演中。週刊競馬ブックの不定期連載コラム「小島友実の好奇心keiba それ行け! 現場」では騎手・調教師・馬主などの競馬関係者のインタビュー記事を掲載。近年は競馬場の馬場関連の記事にも積極的に取り組んでいる。
プロ馬券師たちから学ぶ賢い券種選び
- 亀谷敬正
- 双馬毅
- 馬場虎太郎
- 伊吹雅也
- キムラヨウヘイ
- 久保和功
- 小倉の馬券師T
- じゃい
- 高中晶敏
- nige/卍
- メシ馬
- 吉冨隆安
- 六本木一彦
馬券術 政治騎手名鑑 2023
はじめに:「Go To ケイバ!」となる日を祈って!
第1章:総合リーディング 1位~30位 騎手名鑑
第2章:総合リーディング 31位以下 騎手名鑑
第3章:最新版 上げシックス・下げシックス大公開&政治騎手馬券術
樋野竜司:1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。その後も“ヒノくん”の名で「騎手キャラ」「無印良駿」など斬新な馬券術を次々に発表し、04年8月号「政治騎手」連載を開始するとさらなる反響を呼んだ。
★競馬本を読むならKindle Paperwhite
タケツム
いつでも買える、在庫切れがない、本棚がいらない、紙の本より安い、見返したいページを保存できるなどメリット尽くしの電子書籍。
「本は紙で読みたい!」という方もいるかもしれませんが、そんな方にぜひ一度試してほしいのが電子書籍リーダー “Kindle Paperwhite”。
実際に僕も使っているのですが、紙のような読み心地を再現するe-inkディスプレイのおかげで目が疲れにくく、快適に競馬本が楽しめます!
★競馬雑誌を格安で読む方法
タケツム
楽天マガジンでは『サラブレ』と『週刊ギャロップ』の雑誌が月額418円で読み放題です!
ちなみに、サラブレは月刊誌で1冊990円、ギャロップは週刊誌で1冊720円なので、1冊でも読みたい雑誌があれば余裕で元が取れます。
さらに、今なら31日間無料でお試し可能なので、実際に雑誌を読んでみていらないと思ったらすぐに解約するのもありです。
タケツム
競馬雑誌を無料で読む方法 |『サラブレ』『週刊ギャロップ』が読み放題
おすすめの競馬本 10選 のまとめ
タケツム
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競馬雑誌を無料で読む方法 |『サラブレ』『週刊ギャロップ』が読み放題
累計1,000部突破
ダート短距離で勝ち組になりませんか?
競馬で勝って儲けたいと思いませんか?
いつも競馬のことだけ考えて必死に予想しているのに、一向に勝てるようにならない。
もしあなたがまさにそんな状況に陥っているのであれば、すぐに改善したいですよね。
競馬で負けている多くの人は、
・メインレースの予想にはたっぷり時間を使うけど、それ以外のレースは雑に買っている
・馬券を買うのはメインレース中心で、芝の短距離からダートの長距離まで手を出している
・午前中のレースは少額で賭けて、メインレースに勝ち分も含めてガッツリ賭けている
こんなふうにメインレースを主軸にした馬券の買い方をしています。あなたはどうでしょうか。
もしひとつでも当てはまるなら、いまと同じ馬券の買い方を続けていても勝てません。なぜか?
それは多くの競馬ファンが当たり前にやっていることを同じようにやっているだけだからです。
前の週の競馬が終わってすぐJRA-VANを開き、次週のメインレースの出馬予定馬を調べ、過去のレース傾向を調べ、映像を確認し、週中には各馬の調教を確認し、枠順の発表を待ち、前日の夜にはオッズを調べ、天気から馬場状態を予測し、当日は1時間前に馬体重を見て、パドックを見て、現地なら返し馬をみたうえで馬券を買う...
自分では必死にやっているつもりでも、毎週のように馬券を買う人なら至ってフツーのこと。
それだけでは何の差別化にもならないので、むしろ自分だけ勝てるようになる方が不思議です。
では、どうすればいいのか?
いますぐダート短距離の予想を学んでください!
「なぜダート短距離?」と疑問に思いますよね。地味なので興味ない人も多いでしょう。
しかし、そこがポイント。
多くの人が詳しい知識もなく時間をかけずに予想しているレースを、専門的な知識を持って時間をかけて予想すれば有利だと思いませんか?
もしあなた自身がいまダート短距離のレースを適当に買っているなら、正直いい養分です。
たまに当たっても基本はダート短距離を本気で予想するニッチな人に搾取されるのがオチ。
だから今度はあなたがダート短距離を本気で学びハンパ予想の養分を搾取する側に回るのです。
私も数年前まではメインレースに全力投球で、たまに勝っても儲からない負け組でした。
もちろんメインレースで勝つために必死に必死に学びましたが、上には上がいました。
だけどダート短距離に特化した予想を始めて気づいたのはブルーオーシャンだということ。
自分のようなアマチュアでも小さい努力で大きい成果を手に入れやすいと気づいたのです。
そこからはダート短距離しか馬券を買わず、気づけば4年連続で回収率はプラスでした。
何度も言いますが、私自身は特別に競馬の予想に関する才能を持っていたわけではありません。
それでも勝ち組になれたのは、紛れもなくダート短距離というニッチな領域を極めたから。
とはいえダート短距離を専門的に学ぶと言っても何から始めたらいいかわからないですよね。
私もダート短距離特化で予想を始めたときは情報が少なく、独学で手探り状態でした。
でも大丈夫。これからダート短距離を詳しく学びたい人には心強い味方がついています。
それがダート短距離の予想に特化した唯一の競馬本『ダート短距離の教科書』。
本書ではJRAダ1400m以下の予想だけに的を絞ったノウハウを1冊に凝縮しています。
ダート短距離の知識がゼロの人が読む前提で、超初心者でもわかるよう丁寧に解説しました。
本書を読めば、ダート短距離に関する「脚質」「馬場状態」「枠順」「性別」「馬体重」「斤量」などの基本的な考え方がわかります。
たとえば、ダート短距離では勝ち馬の7割が第4角を5番手以内に回った先行馬になります。
先行馬有利は競馬の鉄則ですが、直線が短く芝よりスピードが出ないダート短距離では、より逃げ馬や先行馬に注意して予想せねばなりません。
ほかにも、ダート短距離ではOPクラス昇級初戦の馬の勝率が非常に低いという特徴があります。
実際、2022年に昇級初戦で1〜3番人気に推された15頭のうち1着になったのはわずか1頭でした。
これはダート短距離が高齢まで走る馬が多いうえに重賞が少なく芝よりOPのレベルが高いことが原因ですが、知らないと罠にハマってしまいます。
こんなふうにダート短距離にはダート短距離だけの特長が存在します。上記のポイントを踏まえて予想するだけでも変わると思いませんか?
本書では上記のようなダート短距離の予想に特化したポイントを永遠に解説していきます。
別の競馬本には絶対マネできない変態度です笑
実際に本書を読んでくださった900名を超える読者の方から頂いた声の一部をご紹介しますね。
アマチュア出版ながら発行部数は1,000部超え。Amazonレビューは⭐︎4.1です。
料金は競馬本としては破格の1,250円。Kindle Unlimitedの会員なら無料で読めます。
もしご満足いただけなかった場合、Xまでご連絡頂ければ返金しますのでお申し付けください!
この本は、
・メインレースで当たることがゴールではなく、本気で競馬で儲けることを目指したい人
・ダート短距離というニッチな領域を極め、負け組から卒業して勝ち組になりたい人
・ダート短距離を何となく予想するのではなく、確固たる軸を持って馬券を買いたい人
こんな人におすすめです。
競馬で本気で儲けたい人だけ読んでください!
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