【1,000部突破】当ブログから生まれた『ダート短距離の教科書』が売れてます

【決定版】おすすめの競馬本10選 | これさえ読んでおけばOKです

どうも、競馬本を読むのが大好きで、ついに自分で競馬本を出版してしまったタケツムです。

毎月1冊くらいのペースで競馬本を読んでます

競馬を始めてしばらくは自分の直観を信じていましたが、気づけば収支はマイナスの日々

タケツム

僕、競馬の才能ないかも…

そう思っていた矢先、たまたま立ち寄った本屋で手にしたのがある1冊の競馬本でした。

それからたくさんの競馬本を読み、今では3年連続で回収率100%超えを達成できています。

この記事では、そんなタケツムが全力でおすすめしたい競馬本を10冊ご紹介していきます。

タケツム

競馬初心者のあなたも玄人のあなたもさらなる回収率UPを目指しませんか…?

おすすめの競馬本 3選 | これさえ読めばOK

タケツム

タケツムが本気でおすすめしたい競馬本がこちらです!

競馬の教科書

競馬が本業ではない僕たちが限られた時間で競馬に勝つための方法が凝縮された1冊。アマチュアとして異例の1万部の売り上げを記録した『競馬の教科書』の集大成。本書の内容を正しく実践すれば、回収率130%が見込める競馬本では稀にみる良書。

おすすめの競馬本ランキング堂々の第1位は、玉嶋亮さんが書いた『競馬の教科書』です。

競馬で勝つために身につけるべき「厳選されたノウハウ」が網羅的にまとめられています。

競馬で負ける人の大半は余計なことに手を出し、情報の取捨選択ができていません。

しかも、私たちサラリーマンの本業はあくまで仕事。競馬に割ける時間には限界があります。

本書を書いている玉嶋亮さんは競馬を専門とするプロではなく、我々と同じサラリーマンながら累計回収率148%を叩き出しているアマチュアです。

「限りある時間のなかで何を捨て、何を磨くべきか?」がテーマになっているように、競馬で勝つために必要不可欠なのは選択と集中です。

私はこの本に出会うまで様々な競馬本を読みすぎた結果、迷子になって負け続けました…

だけど、本書を読んでブレない予想の軸ができ、どんなときでも勝てるようになりました。

「10冊の競馬本を読むなら本書を10回読め!」と負けていたころの私に言いたいですね。

  • 著  者:玉嶋亮
  • 出  版  社:oo-parts publishing
  • 出  版  日2023年2月17日
  • 電子書籍:有
  • ページ数:243P

  • 第1章:アマチュアの流儀~方針を決める~
  • 第2章:働き方改革~不要を捨てる~
  • 第3章:合理化の徹底~中核を決める~
  • 第4章:必勝ルーティン~単調を繰り返す~
  • 第5章:能力比較~番付を作成する
  • 第6章:レース映像~現場を検証する~
  • 第7章:トラックバイアス~馬場を見極める~
  • 第8章:隊列予想~希望を排除する~
  • 第9章:妙味追及~特化を見極める~
  • 第10章:資金管理~計画的に購入する~
  • 第11章:馬券戦略~高回収に仕上げる~

玉嶋亮:本業は競馬以外の仕事で、競馬に割ける時間は1週間にせいぜい6時間程度。「時間が限られている中で、どうすれば競馬で勝ち続けられるか?」を永遠のテーマに競馬にひたむきに向き合っている。馬券は単勝がメインで、特に大穴の単勝に厚く張るパターンが多い。2021年の凱旋門賞、香港スプリントが象徴的で、トルカータータッソの単勝(110.5倍)、スカイフィールド(35.6倍)を的中。


競馬で長期的に勝つための馬券師バイブル

競馬で長期的に勝ち続けるためのノウハウが凝縮された1冊。初心者でもカンタンに理解できる言葉で解説してくれているので、非常に読みやすい。僕自身本書の内容を参考に回収率アップに成功した。何冊も競馬本に手を出すより、本書を繰り返し読むべき。

次のおすすめしたいのが、小倉の馬券師Tさんの『競馬で長期的に勝つための馬券師バイブル』。

競馬の基本的なノウハウは『競馬の教科書』で十分学べますが、本書をおすすめする理由は、第2章のレースの見方編がめちゃ有益だからです。

この章では過去のレース映像を使って各馬の能力を見極める方法が、たくさんの画像を引用しながら非常にわかりやすく解説されています。

JRA-VANやnetkeibaを契約している人は、実際のレース映像を見ながら本書を読むべきです。

レース映像を見れば、着順は良いけど評価できない馬、逆に着順は悪いけど評価できる馬が一目までわかるようになるのはマジで大きい。

特にレース映像は最後の直線に注目しがちですが「●●の手応えが良かった馬を買え」という教えは私自身、今でも重宝しているノウハウです。

  • 1章:基礎編(競馬とは何か、馬券で勝つためには何が必要かを解説)
  • 2章:レースの見方編(レース映像写真を使って馬の見方について解説)
  • 3章:重賞レース攻略編(重賞レースを中心に馬の適性について解説)
  • 4章:条件戦&馬券テクニック編(穴が発生するポイント、攻略について解説)
  • 5章:実践編(実際のレースを振り返りつつ、各馬の勝因&敗因を解説)
  • 6章:馬券師マインドセット編(勝ち続けるための心構えを解説)

この記事の著者
タケツム

競馬ブロガー

小倉の馬券師T

Kokura-no-Bakenshi T

長い負け組生活の中から、馬券で勝つための真理を見出し、数々の理論をブログで発表。12年に雑誌『競馬王』にて競馬の常識を逆手に取る馬券術『休み明けパラドックス』の連載を開始し、14年には単行本「勝ちたい奴は『休み明け』を買え!~逆を張る勇気が勝利を呼び込む~」(ガイドワークス刊)が出版され好評を呼ぶ。トータルのブログ、メルマガ予想の成績は◎単108%(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)どこにでもいるただの競馬好きです。

ダート短距離の教科書

完全に宣伝になりますが、私タケツムの執筆した『ダート短距離の教科書』もおすすめです。

この本の最大の特徴は、JRAのダート1400m以下の予想に特化した競馬本であること。

この条件は未勝利戦など含めると最もレース数が多いカテゴリなのに、JRAではG1がないので、正直あまり人気がないレースになっています。

あなたも午前中から競馬に行って訳のわからないまま馬券を買ってはいないでしょうか?

みんなが予想の仕方を知らない条件だからこそ、馬券の妙味があると私は思いますね。

本書ではダート短距離OPクラスのみ馬券を買って回収率100%超えを達成している私が、ダート短距離の予想に必要なノウハウをまとめました。

たとえば、オヌシナニモノという馬には好走するとき、凡走するときのパターンがあります。

これを知らずに近走の結果で馬券を買うと、人気のときに買って凡走、人気薄のときに切って好走と目も当てられない状態になってしまいます。

しかし本書で紹介するダート短距離特有のパターンを知れば、あらゆる馬を4つのタイプに分け、買いドキを見極められるようになりますよ。

出版当初は「ニッチすぎて需要あるのかな?」と思っていたのですが、有難いことにこれまで900人以上の方にご愛読いただいております。

ダート短距離のニッチな世界に足を踏み入れてみたい人は、ぜひお手に取ってください!

累計1,000部突破

カテゴリー別のおすすめ競馬本7選

勝ち馬がわかる 競馬の教科書 改訂版

勝ち馬がわかる 競馬の教科書

2010年に初版が発売されて以降、競馬本としては異例の累計10万部を売り上げているロングセラー商品。競馬の基礎知識が網羅的に解説されていて、特に競馬を始めたての方におすすめ。パドック・返し馬の見方がカラー写真入りで解説されている点が好き。

  • 勝ち馬予想のための1週間
  • 第1章 競馬新聞はココを見る
  • 第2章 パドック・返し馬で激走馬を見抜く
  • 第3章 競馬番組とコースを知る
  • 第4章 現代競馬の傾向と対策
  • 第5章 勝負を分ける馬券の買い方

鈴木和幸(すずきかずゆき):昭和43年青山学院大学を卒業後、ダービーニュース社に入社。50年日刊現代に創刊と同時に入社、競馬部で取材にあたる。53年から本紙予想を担当、競馬部デスクを務め、平成15年に退社。フリーとなる。

馬場のすべて教えます

競馬本の中で唯一と言える、馬場に特化した本。競馬場で使われている芝の種類やダートの産地、シャタリングやエアレーションなど馬場に関する知識が網羅されている。各コースごとの特徴も書かれていて、競馬予想に役立つのはもちろん、読み物としても面白い。

小島 友実 (こじま ともみ): 競馬キャスター&ライター。グリーンチャンネル「トラックマンTV」、ラジオNIKKEI「中央競馬実況中継」に出演中。週刊競馬ブックの不定期連載コラム「小島友実の好奇心keiba それ行け! 現場」では騎手・調教師・馬主などの競馬関係者のインタビュー記事を掲載。近年は競馬場の馬場関連の記事にも積極的に取り組んでいる。

コースの鬼! 3rd Edition

コースの鬼!

JRAの全競馬場全コースの特徴を完全解析した1冊。3Dコース図、断面図、コースの特徴、タイム平均、馬番ごとの成績、逃げ馬の成績、特注種牡馬など、データ&図でコースの特徴が一目で分かる。特に、全10場の違いが視覚的にわかる同縮尺コース図は必見。

序論:コースの新傾向と、先手を取るための考え方について
・東京競馬場
・中山競馬場
・京都競馬場
・阪神競馬場
・札幌競馬場
・函館競馬場
・福島競馬場
・新潟競馬場
・中京競馬場
・小倉競馬場
海外の馬場分析
コースデータの見方
種牡馬名対応表
芝・距離別勝ち馬標準タイム
地方主要競馬場コース図
あとがき
特別収録:全10場・同縮尺コース図

城崎哲:1959年栃木県生まれ。科学技術情報誌のスタッフライター、競馬雑誌編集者を経てフリーライターに。『競馬王』誌上にて『コースの鬼!』シリーズを執筆し、競馬場・コース分析の第一人者として知られるようになる。『カリスマ装蹄師西内壮の競馬技術』(白夜書房刊)で2007年JRA賞馬事文化賞を受賞。

勝ち馬がわかる 血統の教科書

勝ち馬がわかる 血統の教科書

前述した勝ち馬がわかる教科書シリーズの血統編。血統ビームで知られる血統予想家・亀谷敬正の処女作。血統の基礎知識はもちろん、実際に競走馬の能力を見抜き、馬券を活かす方法まで解説されていて、馬券初心者~上級者まで幅広い方におすすめできる。

  • 序章 血統予想で激走馬を見抜く
  • 第1章 血統の基礎知識
  • 第2章 血統で馬の能力を見抜く
  • 第3章 レース条件から激走馬を予想する
  • 第4章 予想に直結する主要種牡馬事典
  • 第5章 血統の歴史とサラブレッドの未来

亀谷敬正:血統馬券予想理論「血統ビーム」の提唱者で、「ブラッドバイアス」「大系統」「小系統」などの血統予想用語と概念の作者。競馬と血統の楽しみを伝えるため、TV番組やインターネット、書籍・雑誌での企画、執筆・出演も多数手がける。

馬券で100万円獲る人の調教の読み方

馬券で100万円獲る人の調教の読み方
馬券で100万円獲る人の調教の読み方

調教の見方が学べる1冊。新馬戦における調教の活用方法や東西選抜20厩舎の調教の激走・凡走パターン、主要追い切りコースのクラス別平均時計など、内容は盛りだくさん。この本のおかげでこれまで数字の羅列だった調教欄を見るのが楽しくなった。

  • 第1章 | 調教で本当に馬券が当たるのか――アナタの疑問を解く!調教Q&A
    桜花賞「8番人気レーヌミノル」で大儲けできた理由
    NZTで12番人気馬になぜ大枚を張れたのか
    S調教馬は本当に走るのか~95万円を払い戻した件~
    ●主要追い切りコースの【クラス別】平均時計
    ●主要追い切りコースの【馬場状態別】平均時計
  • 第2章 | 数字苦手のアナタでも読める“時計”の正体――フトコロを分厚くする調教馬券術
    新馬戦の危険な人気馬・マジで買える馬
    調教パターンの変化から勝負馬をつかむ!
    休み明けの馬も、この調教なら買える!
    好調教で攻めて馬体増、104万円払い戻しの舞台裏
    2018年はこのヤリ方で北海道シリーズを制す!
  • 第3章 | 高中が見抜いた!これが厩舎の好走・凡走パターン――東西主要10厩舎の調教を丸裸!
    池江厩舎/角居厩舎/藤原英厩舎/矢作厩舎/音無厩舎/須貝厩舎/友道厩舎/安田厩舎/堀厩舎
  • 第4章 | 急成長株からベテランまで馬券直結のツボ!――東西クセ者10厩舎・調教の掟
    中内田厩舎/西園厩舎/藤岡厩舎/西浦厩舎/清水久厩舎/国枝厩舎/斎藤誠厩舎/手塚厩舎 /萩原厩舎/木村厩舎

小島 友実 (こじま ともみ): 競馬キャスター&ライター。グリーンチャンネル「トラックマンTV」、ラジオNIKKEI「中央競馬実況中継」に出演中。週刊競馬ブックの不定期連載コラム「小島友実の好奇心keiba それ行け! 現場」では騎手・調教師・馬主などの競馬関係者のインタビュー記事を掲載。近年は競馬場の馬場関連の記事にも積極的に取り組んでいる。

馬券で100万円獲る人の調教の読み方

プロ馬券師たちから学ぶ賢い券種選び

プロ馬券師たちから学ぶ賢い券種選び
プロ馬券師たちから学ぶ賢い券種選び

競馬王を代表する14人のプロ馬券師が自身の馬券の券種選びと買い方について解説した1冊。どれだけ競走馬の能力を見抜くことに長けていても、買い方が下手では競馬は勝てない。的中率はそれほど悪くないのに回収率がいまいちという方におすすめ。

  • 亀谷敬正
  • 双馬毅
  • 馬場虎太郎
  • 伊吹雅也
  • キムラヨウヘイ
  • 久保和功
  • 小倉の馬券師T
  • じゃい
  • 高中晶敏
  • nige/卍
  • メシ馬
  • 吉冨隆安
  • 六本木一彦

馬券術 政治騎手名鑑 2023

馬券術 政治騎手名鑑
馬券術 政治騎手名鑑

毎年発売される政治騎手シリーズの2021年度版。騎手に関する本はデータに基づいた客観的事実のまとめが多いが、本書では実際のレースでの裏話などがあり、純粋に読み物としても面白い。視覚的に騎手の特徴が掴める馬券絞り出しメーターは本書ならでは。

はじめに:「Go To ケイバ!」となる日を祈って!
第1章:総合リーディング 1位~30位 騎手名鑑
第2章:総合リーディング 31位以下 騎手名鑑
第3章:最新版 上げシックス・下げシックス大公開&政治騎手馬券術

樋野竜司:1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。その後も“ヒノくん”の名で「騎手キャラ」「無印良駿」など斬新な馬券術を次々に発表し、04年8月号「政治騎手」連載を開始するとさらなる反響を呼んだ。

★競馬本を読むならKindle Paperwhite

タケツム

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いつでも買える、在庫切れがない、本棚がいらない、紙の本より安い、見返したいページを保存できるなどメリット尽くしの電子書籍。

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実際に僕も使っているのですが、紙のような読み心地を再現するe-inkイーインクディスプレイのおかげで目が疲れにくく、快適に競馬本が楽しめます!

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ちなみに、サラブレは月刊誌で1冊990円、ギャロップは週刊誌で1冊720円なので、1冊でも読みたい雑誌があれば余裕で元が取れます。

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タケツム

こちらの記事では、楽天カードを使って実質永年無料で競馬雑誌を読み続ける方法もわかりやすく紹介しています!

競馬雑誌を無料で読む方法 |『サラブレ』『週刊ギャロップ』が読み放題

おすすめの競馬本 10選 のまとめ

タケツム

タケツムが本気でおすすめしたい競馬本のまとめです!

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一緒に回収率アップを目指しましょう!

競馬雑誌を無料で読む方法 |『サラブレ』『週刊ギャロップ』が読み放題

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