逃げ馬を買い続けたときの単勝回収率は202%。
逃げ馬を買い続ければ、
競馬は勝てます!
極論いつでも逃げ馬を狙えばいいのですが、
回収率がより高まるレース条件がわかれば、
逃げ馬で稼げる可能性が高まります!
そこでこの記事では、
逃げ馬の回収率がアップするレース条件
をお伝えします!
タップできる目次
この記事の特徴
競馬では、的中率が良くても回収率が低いと
まったく意味がありません。
そこで、今回は逃げ馬で儲けるための条件を
的中率と回収率の関係をもとにランク分け。
- S評価:的中率◎ 回収率◎
- A評価:的中率△ 回収率〇
- B評価:的中率〇 回収率△
- C評価:的中率△ 回収率△
- D評価:的中率✕ 回収率✕
特にS評価とA評価の5つの条件は、
積極的に狙うべき条件になります!
タケツム
タケツム
ダート短距離専門家。2022年4月にJRAのダート1400m以下のレース予想に特化した『ダート短距離の教科書』を出版。Amazonレビュー4.1。2023年の回収率は111%。馬券は単勝のみ。X(旧Twitter)もやっています。
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逃げ馬の買い条件【S評価】
タケツム
重馬場・不良馬場
芝・ダートに関係なく
馬場が荒れるほど
逃げ馬の回収率は上がります!
芝は差し馬の末脚が鈍るため前有利、
ダートは先行馬が止まらないので前有利です。
特に、芝・不良の時の単勝回収率は
600%を超えています。
馬場が荒れたときには、
絶対に逃げ馬を買いましょう!
タケツム
短距離レース
芝・ダートに関係なく
短距離レースの回収率が良いです!
ゴールまでの距離が短い方が
逃げ馬が押し切る確率が高いのは、
ふつうに想像がつきますよね。
特に短距離レースの中でも、
芝は~1400m、ダートは~1200mが狙い目。
短距離戦になるほど、スタート直後の隊列
どの馬がハナを切るか?
を強く意識した方がよいです。
タケツム
直線に坂がなく直線が短い競馬場
直線に坂がない競馬場での
回収率が良いです!
具体的には、下記の競馬場ですね。
札幌競馬場- 函館競馬場
- 福島競馬場
- 新潟競馬場
- 京都競馬場
- 小倉競馬場
※ただし、札幌競馬場は除きます
もちろん理由は簡単です。
最後の直線に坂がないほうが、
粘り切れる可能性が高まるからです。
実際、坂ありと坂なしで見ると、
やはり坂なしのほうが逃げ馬に有利です。
また、
最後の直線の距離が短いほうが
逃げ馬の回収率は高まります!
これも同じように、
逃げ馬が粘り切れる可能性が高まるからです。
特に、新潟競馬場の内回りはおすすめ!
直線が長いイメージを持っている人が多い分、
逃げ馬の馬券妙味が上がります!
タケツム
前走から距離短縮
前走から距離短縮の逃げ馬は
特に回収率が良いです!
もし前走で逃げて大敗していても、
距離が長かっただけの可能性があります。
距離が合えば逃げ切る可能性もあるので、
逃げ馬の距離短縮には注意しましょう!
タケツム
逃げ馬の買い条件【A評価】
タケツム
斤量が軽い
斤量が軽い逃げ馬のほうが
単勝回収率が高いです!
この買い条件のおもしろいところは、
斤量が軽いほど逃げ馬の勝率が上がる
というわけではないところです。
勝率は斤量によって変わらないけれど、
回収率は斤量が軽い方が高い。
これが何を意味しているかというと、
斤量の軽い逃げ馬は軽視されやすい
ということです。
特に、ハンデ戦などになると、
基本的には斤量が軽いということは
真っ向勝負では劣ることを意味します。
しかし、実際のレースでは軽斤量を生かし、
まさかこの馬が来るのかという馬が
あっさり逃げ切るなんてよくある話です。
タケツム
逃げ馬の買い条件【B評価】
タケツム
競馬場の開幕週
開幕週に近いほど逃げ馬の勝率は高く、
開幕週から遠いほど逃げ馬の勝率は低いです。
つまり、
開幕週は前残りが多い
というのはデータとしても事実です。
しかし、この事実は私たちだけでなく
みんなが知っている条件です。
みんなが知っている条件ということは、
過剰に人気しやすいということです。
そのため、
馬券の的中率は上がるけど
回収率は上がらない
というふうになりやすいので、
馬券を購入する際には注意が必要です。
タケツム
ダートコース
芝よりダートのほうが
逃げ馬の勝率は良いです。
要因としては下記のようなところでしょうか。
- 芝よりダートのほうがレベルが低い
- 芝より時計がかかり追込が効きにくい
- 芝より直線が短く追込が効きにくい
しかし、みんなが知っている条件のため、
むしろ単勝回収率が良いのは芝になります。
タケツム
少頭数レース
少頭数のレースであるほど、
見かけ上の逃げ馬の勝率は上がります。
しかし、出走頭数が減れば、
1頭当たりの勝率が上がるのは当然のこと。
それより重要なのは回収率です。
表を見るとわかるように、
少頭数になるほど逃げ馬の回収率が
良くなっているわけではありません。
タケツム
逃げ馬の買い条件【C評価】
タケツム
内枠
内枠の方がハナを切りやすいから
逃げ馬にとっては有利だ。
そんな風に思っているかもしれませんが、
表を見るとわかるように、
枠順による勝率の差はありません。
しかし、内枠の逃げ馬は有利と考えて
馬券を買う人が非常に多いのが事実。
その結果として、
内枠の逃げ馬が過剰人気となってしまい
単勝適正回収値は1枠が最も低いです。
逆に言えば、外枠に入った逃げ馬は
外枠だという理由だけで嫌う人が増え、
過小評価されている場合があります。
この記事を読んでいる皆さんはぜひ
外枠の逃げ馬こそ美味しい
と思って馬券を買ってください。
タケツム
逃げ馬の買い条件【D評価】
タケツム
前走も逃げ脚質
前走に引き続き逃げた馬は、
回収率があまり良くないです!
良くないとは言っても、
単勝回収率100%は超えていますけどね。
前走で逃げた馬が次走も逃げれるとは限らず
もし逃げることができないと
あっさり負ける場合も多いです。
特に前走ダートで圧勝した逃げ馬が
昇級初戦で人気して惨敗なんてザラです。
タケツム
逃げ馬の回収率が高いコース
タケツム
この記事における逃げ馬に有利なコースの定義は逃げ馬の単勝回収率が高いコースです。
新馬戦・未勝利戦はコース条件に関係なく逃げ馬の勝率が高いため、1勝クラス以上のレースを対象にデータを集計しています。
- 過去5年間の逃げ馬の勝率をコースごとに調査(施行回数が30回以上だった全81コースのみを対象にしています)
- 上位4分の1(=20コース)を荒れやすいコース、下位4分の1(=20コース)を荒れにくいコースと定義します
タケツム
逃げ馬の回収率が低いコースTOP20
タケツム
タケツム
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こちらからスキしていただけると大変嬉しいです!
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ダート短距離で勝ち組になりませんか?
競馬で勝って儲けたいと思いませんか?
いつも競馬のことだけ考えて必死に予想しているのに、一向に勝てるようにならない。
もしあなたがまさにそんな状況に陥っているのであれば、すぐに改善したいですよね。
競馬で負けている多くの人は、
・メインレースの予想にはたっぷり時間を使うけど、それ以外のレースは雑に買っている
・馬券を買うのはメインレース中心で、芝の短距離からダートの長距離まで手を出している
・午前中のレースは少額で賭けて、メインレースに勝ち分も含めてガッツリ賭けている
こんなふうにメインレースを主軸にした馬券の買い方をしています。あなたはどうでしょうか。
もしひとつでも当てはまるなら、いまと同じ馬券の買い方を続けていても勝てません。なぜか?
それは多くの競馬ファンが当たり前にやっていることを同じようにやっているだけだからです。
前の週の競馬が終わってすぐJRA-VANを開き、次週のメインレースの出馬予定馬を調べ、過去のレース傾向を調べ、映像を確認し、週中には各馬の調教を確認し、枠順の発表を待ち、前日の夜にはオッズを調べ、天気から馬場状態を予測し、当日は1時間前に馬体重を見て、パドックを見て、現地なら返し馬をみたうえで馬券を買う...
自分では必死にやっているつもりでも、毎週のように馬券を買う人なら至ってフツーのこと。
それだけでは何の差別化にもならないので、むしろ自分だけ勝てるようになる方が不思議です。
では、どうすればいいのか?
いますぐダート短距離の予想を学んでください!
「なぜダート短距離?」と疑問に思いますよね。地味なので興味ない人も多いでしょう。
しかし、そこがポイント。
多くの人が詳しい知識もなく時間をかけずに予想しているレースを、専門的な知識を持って時間をかけて予想すれば有利だと思いませんか?
もしあなた自身がいまダート短距離のレースを適当に買っているなら、正直いい養分です。
たまに当たっても基本はダート短距離を本気で予想するニッチな人に搾取されるのがオチ。
だから今度はあなたがダート短距離を本気で学びハンパ予想の養分を搾取する側に回るのです。
私も数年前まではメインレースに全力投球で、たまに勝っても儲からない負け組でした。
もちろんメインレースで勝つために必死に必死に学びましたが、上には上がいました。
だけどダート短距離に特化した予想を始めて気づいたのはブルーオーシャンだということ。
自分のようなアマチュアでも小さい努力で大きい成果を手に入れやすいと気づいたのです。
そこからはダート短距離しか馬券を買わず、気づけば4年連続で回収率はプラスでした。
何度も言いますが、私自身は特別に競馬の予想に関する才能を持っていたわけではありません。
それでも勝ち組になれたのは、紛れもなくダート短距離というニッチな領域を極めたから。
とはいえダート短距離を専門的に学ぶと言っても何から始めたらいいかわからないですよね。
私もダート短距離特化で予想を始めたときは情報が少なく、独学で手探り状態でした。
でも大丈夫。これからダート短距離を詳しく学びたい人には心強い味方がついています。
それがダート短距離の予想に特化した唯一の競馬本『ダート短距離の教科書』。
本書ではJRAダ1400m以下の予想だけに的を絞ったノウハウを1冊に凝縮しています。
ダート短距離の知識がゼロの人が読む前提で、超初心者でもわかるよう丁寧に解説しました。
本書を読めば、ダート短距離に関する「脚質」「馬場状態」「枠順」「性別」「馬体重」「斤量」などの基本的な考え方がわかります。
たとえば、ダート短距離では勝ち馬の7割が第4角を5番手以内に回った先行馬になります。
先行馬有利は競馬の鉄則ですが、直線が短く芝よりスピードが出ないダート短距離では、より逃げ馬や先行馬に注意して予想せねばなりません。
ほかにも、ダート短距離ではOPクラス昇級初戦の馬の勝率が非常に低いという特徴があります。
実際、2022年に昇級初戦で1〜3番人気に推された15頭のうち1着になったのはわずか1頭でした。
これはダート短距離が高齢まで走る馬が多いうえに重賞が少なく芝よりOPのレベルが高いことが原因ですが、知らないと罠にハマってしまいます。
こんなふうにダート短距離にはダート短距離だけの特長が存在します。上記のポイントを踏まえて予想するだけでも変わると思いませんか?
本書では上記のようなダート短距離の予想に特化したポイントを永遠に解説していきます。
別の競馬本には絶対マネできない変態度です笑
実際に本書を読んでくださった900名を超える読者の方から頂いた声の一部をご紹介しますね。
アマチュア出版ながら発行部数は1,000部超え。Amazonレビューは⭐︎4.1です。
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