- 歴代のリーディングサイアーは?
- 日本競馬の歴代のNo.1種牡馬は?
そんな疑問を解決します!
タケツム
この記事では、日本競馬の礎を築いた歴代No.1種牡馬・リーディングサイアーを発表します。
2019年には、10年近くにわたってリーディングトップ2の座を独占し続けたディープインパクトとキングカメハメハが相次いで死去。
日本競馬の歴史がまたひとつ大きく動こうとしていますが、そもそもこれまでにどのような種牡馬が日本競馬を創ってきたのでしょうか。
歴代リーディングサイアーの変遷を見ることで日本競馬の血統に関する理解を深めましょう!
リーディングサイアーとは
そもそもリーディングサイアーの定義についてよくわからない方のために解説します。
リーディングサイアーとは、特定の国や地域において、産駒のレース獲得賞金の合計が年間で最も多かった種牡馬のことを意味します。
もっとわかりやすく言えば、1年間の中で自分の仔たちがG1競争などのレースで好成績を収め、最も多く賞金を稼いだ父馬のことです。
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日本の歴代リーディングサイアー【1924年~2021年】
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年 | リーディングサイアー |
---|---|
1924 | イボア (GB) |
1925 | イボア (GB) |
1926 | イボア (GB) |
1927 | イボア (GB) |
1928 | イボア (GB) |
1929 | イボア (GB) |
1930 | チヤペルブラムプトン (GB) |
1931 | ペリオン (GB) |
1932 | ペリオン (GB) |
1933 | クラツクマンナン (GB) |
1934 | クラツクマンナン (GB) |
1935 | トウルヌソル (GB) |
1936 | トウルヌソル (GB) |
1937 | トウルヌソル (GB) |
1938 | トウルヌソル (GB) |
1939 | トウルヌソル (GB) |
1940 | レヴユーオーダー (GB) |
1941 | ミンドアー (GB) |
1942 | ダイオライト (GB) |
1943 | ダイオライト (GB) |
1944 | 調査中 |
1945 | 競馬施行なし |
1946 | ダイオライト (GB) |
1947 | セフト (GB) |
1948 | セフト (GB) |
1949 | セフト (GB) |
1950 | セフト (GB) |
1951 | セフト (GB) |
1952 | クモハタ (JPN) |
1953 | クモハタ (JPN) |
1954 | クモハタ (JPN) |
1955 | クモハタ (JPN) |
1956 | クモハタ (JPN) |
1957 | クモハタ (JPN) |
1958 | ライジングフレーム (GB) |
1959 | ライジングフレーム (GB) |
1960 | ライジングフレーム (GB) |
1961 | ヒンドスタン (GB) |
1962 | ヒンドスタン (GB) |
1963 | ヒンドスタン (GB) |
1964 | ヒンドスタン (GB) |
1965 | ヒンドスタン (GB) |
1966 | ソロナウエー (IRE) |
1967 | ヒンドスタン (GB) |
1968 | ヒンドスタン (GB) |
1969 | ガーサント (FR) |
1970 | ネヴアービート (GB) |
1971 | パーソロン (IRE) |
1972 | ネヴアービート (GB) |
1973 | チヤイナロツク (GB) |
1974 | テスコボーイ (GB) |
1975 | ネヴアービート (GB) |
1976 | パーソロン (IRE) |
1977 | ネヴアービート (GB) |
1978 | テスコボーイ (GB) |
1979 | テスコボーイ (GB) |
1980 | テスコボーイ (GB) |
1981 | テスコボーイ (GB) |
1982 | ノーザンテースト (CAN) |
1983 | ノーザンテースト (CAN) |
1984 | ノーザンテースト (CAN) |
1985 | ノーザンテースト (CAN) |
1986 | ノーザンテースト (CAN) |
1987 | ノーザンテースト (CAN) |
1988 | ノーザンテースト (CAN) |
1989 | ミルジヨージ (USA) |
1990 | ノーザンテースト (CAN) |
1991 | ノーザンテースト (CAN) |
1992 | ノーザンテースト (CAN) |
1993 | リアルシヤダイ (USA) |
1994 | トニービン (IRE) |
1995 | サンデーサイレンス (USA) |
1996 | サンデーサイレンス (USA) |
1997 | サンデーサイレンス (USA) |
1998 | サンデーサイレンス (USA) |
1999 | サンデーサイレンス (USA) |
2000 | サンデーサイレンス (USA) |
2001 | サンデーサイレンス (USA) |
2002 | サンデーサイレンス (USA) |
2003 | サンデーサイレンス (USA) |
2004 | サンデーサイレンス (USA) |
2005 | サンデーサイレンス (USA) |
2006 | サンデーサイレンス (USA) |
2007 | サンデーサイレンス (USA) |
2008 | アグネスタキオン (JPN) |
2009 | マンハッタンカフェ (JPN) |
2010 | キングカメハメハ (JPN) |
2011 | キングカメハメハ (JPN) |
2012 | ディープインパクト(JPN) |
2013 | ディープインパクト(JPN) |
2014 | ディープインパクト(JPN) |
2015 | ディープインパクト(JPN) |
2016 | ディープインパクト(JPN) |
2017 | ディープインパクト(JPN) |
2018 | ディープインパクト(JPN) |
2019 | ディープインパクト(JPN) |
2020 | ディープインパクト(JPN) |
2021 | ディープインパクト(JPN) |
ノーザンテースト
ノーザンテーストは元々、カナダで生まれた競走馬です。当時、驚異の強さを誇ったノーザンダンサー産駒の購入を命じられた現社台ファーム代表の吉田照哉氏が約3000万円で購入。
現役時はG1・フォレ賞を勝ち、20戦5勝で引退すると種牡馬入り。ダイナガリバー・アンバーシャダイなどを輩出して1982年から1992年までJRAリーディングサイアーに輝きました。
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サンデーサイレンス
サンデーサイレンスは元々、アメリカ合衆国で競走馬生活を送り、ケンタッキーダービー・プリークネスステークス・ブリーダーズカップなど米G1を6勝した名馬です。
アメリカでは種牡馬としての評価が低く、日本に輸入されると大成功。1995年から2007年まで13年連続でJRAリーディングサイアーに輝き、数々の名馬を輩出しました。
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ノーザンテーストが勝ったG1はフォア賞ではなくフォレ賞です