- サンデーサイレンスの最高傑作は?
そんな疑問を解決する記事になっています!
- サンデーサイレンスの最高傑作20選
サンデーサイレンスと言えば、1995年から2007年まで13年連続でJRAリーディングサイアーに輝いた日本を代表する大種牡馬です。
サンデーサイレンス産駒の名馬として真っ先に浮かぶのがディープインパクトだと思いますが、ほかにも数々の名馬を輩出しています。
この記事では【サンデーサイレンス産駒の最高傑作馬20選】と題打ち、サンデーサイレンスが残した20頭の名馬をご紹介していきます。
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タケツム
ダート短距離専門家。2022年4月にJRAのダート1400m以下のレース予想に特化した『ダート短距離の教科書』を出版。Amazonレビュー4.1。2023年の回収率は111%。馬券は単勝のみ。X(旧Twitter)もやっています。
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サンデーサイレンスとは
サンデーサイレンスは元々、アメリカ合衆国で活躍した競走馬です。
幼少期は見栄えのしない容貌と地味な血統ゆえに買い手がつかず、ウイルス性の腸疾患にかかり生死の境を彷徨うなど、散々な日々でした。
しかし、1988年10月に競走馬としてデビューすると、翌1989年にはアメリカ三冠のうちの二冠にあたるケンタッキーダービー・プリークネスステークスを制覇。
さらには、ブリーダーズカップ・クラシックを勝つなど、最終的にG1を6勝する活躍を見せ、エクリプス賞年度代表馬に選出されました。
左前脚の靭帯損傷で競走馬を引退した後はアメリカで種牡馬生活を送る予定でしたが、血統条件の悪さゆえに種牡馬としての評価は低く、ほとんど購入希望者は現れませんでした。
そんな中、社台ファームの創業者・吉田善哉がサンデーサイレンスの購入を打診。合計1100万ドル(約16億5000万円)で買い取りました。
この取引は当時「日本人のブリーダーがとても成功しそうにない母系から生まれたヘイロー産駒を買っていった」とアメリカの生産者の笑いものになったそうですが、結果は一目瞭然。
サンデーサイレンスは1995年から2007年まで13年連続でJRAリーディングサイアーに輝き、日本を代表する大種牡馬として活躍しました。
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サンデーサイレンス産駒の最高傑作馬20選
- フジキセキ(1992年産)
- マーベラスサンデー(2002年産)
- ダンスインザダーク(1993年産)
- サイレンススズカ(1994年産)
- ステイゴールド(1994年産)
- スペシャルウィーク(1995年産)
- マンハッタンカフェ(1996年産)
- アグネスタキオン(1996年産)
- ゴールドアリュール(1996年産)
- デュランダル(1997年産)
- ビリーヴ(1998年産)
- ゼンノロブロイ(2000年産)
- ネオユニヴァース(2000年産)
- アドマイヤグルーヴ(2000年産)
- スティルインラヴ(2000年産)
- ダイワメジャー(2001年産)
- ハーツクライ(2001年産)
- ディープインパクト(2002年産)
- フサイチパンドラ(2003年産)
- マツリダゴッホ(2003年産)
フジキセキ(1992年産)
サンデーサイレンスの初年度産駒です。デビューから3戦3勝で朝日杯3歳Sを勝利。サンデーサイレンス産駒初のG1勝ちを達成しました。
翌年の弥生賞にも勝利。当然クラシック出走が目標でしたが、屈腱炎を発症してしまい、そのまま引退となってしまいました。
種牡馬としては、キンシャサノキセキ・イスラボニータ・ストレートガールなど、短距離路線の活躍馬を多く輩出。一方、稼ぎ頭はダート路線で活躍したカネヒキリでした。
マーベラスサンデー(2002年産)
サンデーサイレンスの初年度産駒です。通算成績は15戦10勝。連対率80.0%・複勝率86.6%と抜群の安定感を見せた名馬です。
G1勝利こそ宝塚記念の1回のみですが、有馬記念2年連続2着、天皇賞(春)3着などの活躍を見せ、中長距離のレースが得意でした。
種牡馬としては、スタミナを武器にした産駒が多く、キングジョイやマーベラスカイザーなど、障害レースで活躍した産駒が多いです。
ダンスインザダーク(1993年産)
サンデーサイレンスの2年目産駒です。オークス馬のダースパートナーを姉に持ち、デビュー前から良血馬として注目されていました。
東京優駿ではフサイチコンコルドにクビ差で負けて2着でしたが、菊花賞で優勝。今後の活躍が期待されましたが、屈腱炎で引退しました。
種牡馬としては、デルタブルース・ザッツザプレンティ・スリーロールスなど、長距離路線の活躍馬を多く輩出しました。
サイレンススズカ(1994年産)
サンデーサイレンスの3年目産駒です。バレンタインSで才能が一気に開花して以降、破竹の5連勝で宝塚記念を制覇した伝説の逃げ馬。
しかし、単勝1.2倍の1番人気で迎えた天皇賞(秋)でレース途中に故障を発生。人気絶頂の中、無念の予後不良となってしまいました。
鞍上の武豊騎手はのちに「ディープインパクトから逃げ切れる馬がいるとしたら、それはサイレンススズカだけだ」と語っています。
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ステイゴールド(1994年産)
サンデーサイレンスの3年目産駒です。通算成績は50戦7勝。2着が12回とあと一押しが足りない印象が強い現役時代でした。
G1でも2着が4回で勝利がありませんでしたが、引退レースとなった香港ヴァーズで見事な追い込みを決め、有終の美を飾りました。
ステイゴールドは種牡馬としての実績がすごく、オルフェーヴル・ドリームジャーニー・ゴールドシップなどの名馬を輩出しました。
スペシャルウィーク(1995年産)
サンデーサイレンスの4年目産駒です。通算成績は17戦10勝。連対率82.4%・複勝率94.1%と抜群の安定感を持った名馬です。
引退レースの第44回有馬記念でライバルのグラスワンダーと繰り広げた4cm差の超接戦は、競馬史に残る名レースとなっています。
種牡馬としては、シーザリオ・ブエナビスタなどを輩出しました。特に名牝シーザリオは、エピファネイア・サートゥルナーリアなどを産み、母父としても大成功しました。
マンハッタンカフェ(1996年産)
サンデーサイレンスの5年目産駒です。東京優駿の時期には500万条件だった、長距離レースが大得意の夏の上がり馬です。
菊花賞を制すると、有馬記念と天皇賞(春)とG1を連勝。菊花賞→有馬記念→天皇賞(春)を3連勝したのは、同馬とシンボリルドルフだけです。
種牡馬としては、ヒルノダムールのような長距離馬からクイーンズリングのような短距離馬、グレープブランデーのようなダート馬まで幅広いタイプの活躍馬を輩出しています。
アグネスタキオン(1996年産)
サンデーサイレンスの5年目産駒です。ダービー馬のアグネスフライトを兄、桜花賞馬のアグネスフローラを母に持つ、超良血馬です。
皐月賞では、レース史上2位59.4%の単勝支持率に応えて優勝しましたが、レース後に屈腱炎を発症してしまい、引退しました。
種牡馬としては、ダイワスカーレットやディープスカイを輩出。2008年には、1957年のクモハタ以来、内国産馬として51年ぶりにJRA総合リーディングサイアーを獲得しました。
ゴールドアリュール(1996年産)
サンデーサイレンスの5年目産駒です。サンデーサイレンス産駒の中で史上唯一ダートG1を制覇した名馬です。
ダートでの成績は9戦7勝。フェブラリーS・東京大賞典・ダービーグランプリ・ジャパンダートダービーとダートG1を4勝もしています。
種牡馬としては、エスポワールシチー・スマートファルコン・コパノリッキー・ゴールドドリームなど、ダートの名馬を輩出しています。
デュランダル(1997年産)
サンデーサイレンスの6年目産駒です。G1の平均上がりタイム33.4と強烈な差し脚を武器に、短距離路線で活躍した名馬です。
マイルCS連覇、スプリンターズS 1着1回 2着2回、高松宮記念 2着と短距離G1で抜群の成績。2年連続で最優秀短距離馬に選ばれました。
種牡馬としては、オークス馬のエリンコートが唯一のG1馬です。母父としては、チュウワウィザードがダートG1を3勝しています。
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ビリーヴ(1998年産)
サンデーサイレンスの7年目産駒です。前述したデュランダルと同じく短距離路線、特にスプリントレースで活躍した名馬です。
2002年にはサンデーサイレンス産駒として初めて短距離G1スプリンターズステークスを優勝。翌年には、高松宮記念も優勝しました。
繁殖牝馬としては、産駒のG1勝ちはありませんが、ジャンダルムがG3デイリー杯2歳Sを制覇。その後は、短距離路線で活躍しています。
ゼンノロブロイ(2000年産)
サンデーサイレンスの9年目産駒です。セレクトセール9000万で落札された期待馬でしたが、3歳クラシックは無冠で終わりました。
しかし、2004年、ペリエ騎手とのコンビで天皇賞(秋)・ジャパンC・有馬記念と3連勝。史上2頭目の秋古馬三冠馬の称号を獲得しました。
種牡馬としては、オークス馬のサンテミリオンが唯一のG1馬です。2020年を持って種牡馬を引退。2021年からは繋養に入りました。
ネオユニヴァース(2000年産)
サンデーサイレンスの9年目産駒です。デビュー戦に騎乗した福永騎手はレース後に「G1級ですよ」と関係者にG1勝利を予言したそう。
その予言通り、M.デムーロ騎手とのコンビで皐月賞と東京優駿を制覇。菊花賞は3着に敗れましたが、クラシック2冠を獲りました。
種牡馬としては、アンライバルド・ロジユニヴァース・ヴィクトワールピザ・ネオリアリズムなどの名馬を輩出しました。
アドマイヤグルーヴ(2000年産)
サンデーサイレンスの9年目産駒です。名牝エアグルーヴを母に持ち、当時のセレクトセール史上最高価格2億3000万円で落札されました。
牝馬三冠レースでは、同期でサンデーサイレンス産駒のスティルインラヴに全敗。しかし、エリザベス女王杯を連覇した実力は本物です。
繁殖牝馬としては、ラストクロップのドゥラメンテが皐月賞を制覇。日本競馬史上初・母仔による4世代連続G1勝利の偉業を達成しました。
スティルインラヴ(2000年産)
サンデーサイレンスの9年目産駒です。3歳牝馬クラシックの桜花賞・優駿牝馬・秋華賞をすべて勝利した史上2頭目の三冠牝馬です。
3冠達成後はエリザベス女王杯でライバルのアドマイヤグルーヴに敗れるなど、未勝利のまま引退。早熟だったのかもしれません。
引退後は繁殖牝馬として初年度産駒の牡馬デューダを出産した年に死亡。目立った活躍がなく、残念ながら血は途絶えてしまいました。
ダイワメジャー(2001年産)
サンデーサイレンスの10年目産駒です。ダイワスカーレットは母が同じ半兄になります。10番人気で皐月賞を勝利しました。
古馬になってからは、持ち前のスピードを武器に安田記念・マイルCS連覇と短距離G1を3勝。2年連続で最優秀短距離馬に選出されました。
種牡馬としては、カレンブラックヒル・メジャーエンブレム・アドマイヤマーズなど、マイル戦に強く、早熟タイプの産駒が多いです。
ハーツクライ(2001年産)
サンデーサイレンスの10年目産駒です。競走馬としての実績はG1 2勝 2着3回と、あと一歩足りないレースが多かったような印象です。
ベストレースはやはり第50回有馬記念。C.ルメール騎手が大胆な先行策を取り、日本馬として唯一ディープインパクトに先着しました。
種牡馬としては、スワーヴリチャード・シュヴァルグラン・リスグラシュー・ジャスタウェイなど、錚々たる名馬を輩出しています。
ディープインパクト(2002年産)
サンデーサイレンスの11年目産駒です。日本人ならば知らない人はいないであろう、サンダーサイレンス産駒の最高傑作です。
通算成績は14戦12勝。皐月賞では武豊騎手が語った「走っているより飛んでいるような感覚」はディープの走りを表す名言ですね。
種牡馬としても数え切れないほどのG1馬を輩出。2012年から2021年まで10年連続で日本のリーディングサイアーを獲得しました。
フサイチパンドラ(2003年産)
サンデーサイレンスのラストクロップです。エリザベス女王杯では、オークスで敗れたカワカミプリンセスが降着で繰り上げ優勝。
15年ぶり2頭目のG1競走における繰り上げ優勝という大変珍しいケースで、競走馬としては唯一のG1制覇を達成しました。
繁殖牝馬としては、アーモンドアイを出産。フサイチパンドラなしに史上最強牝馬がいなかったと思うと感慨深いです。
マツリダゴッホ(2003年産)
サンデーサイレンス産駒のラストクロップかつサンデーサイレンス産駒最後のG1勝ち馬です。
通算成績は27戦10勝。内訳を見ると、中山競馬場13戦8勝、それ以外14戦2勝。オールカマー3連覇や有馬記念制覇など、中山巧者でした。
種牡馬としては、G1勝ち馬は出ていません。どちらかと言えば、中京や福島などパワーが必要なコースや重馬場が得意な産駒が多いです。
サンデーサイレンス産駒の最高傑作【ジャンル別】
殿堂入り:ディープインパクト
最優秀スプリンター:ビリーヴ
最優秀マイラー:ダイワメジャー
最優秀中距離馬:スペシャルウィーク
最優秀ステイヤー:マンハッタンカフェ
最優秀ダート馬:ゴールドアリュール
最優秀牝馬:スティルインラヴ
最優秀種牡馬:ステイゴールド
最優秀繁殖牝馬:フサイチパンドラ
最優秀逃げ馬:サイレンススズカ
サンデーサイレンスの血の物語はこれからも続く
- フジキセキ(1992年産)
- マーベラスサンデー(2002年産)
- ダンスインザダーク(1993年産)
- サイレンススズカ(1994年産)
- ステイゴールド(1994年産)
- スペシャルウィーク(1995年産)
- マンハッタンカフェ(1996年産)
- アグネスタキオン(1996年産)
- ゴールドアリュール(1996年産)
- デュランダル(1997年産)
- ビリーヴ(1998年産)
- ゼンノロブロイ(2000年産)
- ネオユニヴァース(2000年産)
- アドマイヤグルーヴ(2000年産)
- スティルインラヴ(2000年産)
- ダイワメジャー(2001年産)
- ハーツクライ(2001年産)
- ディープインパクト(2002年産)
- フサイチパンドラ(2003年産)
- マツリダゴッホ(2003年産)
この記事では、サンデーサイレンス産駒の最高傑作20選を紹介しました。
2019年には、サンデーサイレンス産駒の最高傑作の大本命であるディープインパクトが死去。悲しいことに、サンデーサイレンス産駒が残した子どもたちの訃報が続いています。
しかし、無敗のクラシック三冠制覇を達成したコントレイルのように現在も日本競馬の中心にいるのは、やはりサンデーサイレンス系のサラブレット。血の物語は続いていきます。
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ダート短距離で勝ち組になりませんか?
競馬で勝って儲けたいと思いませんか?
いつも競馬のことだけ考えて必死に予想しているのに、一向に勝てるようにならない。
もしあなたがまさにそんな状況に陥っているのであれば、すぐに改善したいですよね。
競馬で負けている多くの人は、
・メインレースの予想にはたっぷり時間を使うけど、それ以外のレースは雑に買っている
・馬券を買うのはメインレース中心で、芝の短距離からダートの長距離まで手を出している
・午前中のレースは少額で賭けて、メインレースに勝ち分も含めてガッツリ賭けている
こんなふうにメインレースを主軸にした馬券の買い方をしています。あなたはどうでしょうか。
もしひとつでも当てはまるなら、いまと同じ馬券の買い方を続けていても勝てません。なぜか?
それは多くの競馬ファンが当たり前にやっていることを同じようにやっているだけだからです。
前の週の競馬が終わってすぐJRA-VANを開き、次週のメインレースの出馬予定馬を調べ、過去のレース傾向を調べ、映像を確認し、週中には各馬の調教を確認し、枠順の発表を待ち、前日の夜にはオッズを調べ、天気から馬場状態を予測し、当日は1時間前に馬体重を見て、パドックを見て、現地なら返し馬をみたうえで馬券を買う...
自分では必死にやっているつもりでも、毎週のように馬券を買う人なら至ってフツーのこと。
それだけでは何の差別化にもならないので、むしろ自分だけ勝てるようになる方が不思議です。
では、どうすればいいのか?
いますぐダート短距離の予想を学んでください!
「なぜダート短距離?」と疑問に思いますよね。地味なので興味ない人も多いでしょう。
しかし、そこがポイント。
多くの人が詳しい知識もなく時間をかけずに予想しているレースを、専門的な知識を持って時間をかけて予想すれば有利だと思いませんか?
もしあなた自身がいまダート短距離のレースを適当に買っているなら、正直いい養分です。
たまに当たっても基本はダート短距離を本気で予想するニッチな人に搾取されるのがオチ。
だから今度はあなたがダート短距離を本気で学びハンパ予想の養分を搾取する側に回るのです。
私も数年前まではメインレースに全力投球で、たまに勝っても儲からない負け組でした。
もちろんメインレースで勝つために必死に必死に学びましたが、上には上がいました。
だけどダート短距離に特化した予想を始めて気づいたのはブルーオーシャンだということ。
自分のようなアマチュアでも小さい努力で大きい成果を手に入れやすいと気づいたのです。
そこからはダート短距離しか馬券を買わず、気づけば4年連続で回収率はプラスでした。
何度も言いますが、私自身は特別に競馬の予想に関する才能を持っていたわけではありません。
それでも勝ち組になれたのは、紛れもなくダート短距離というニッチな領域を極めたから。
とはいえダート短距離を専門的に学ぶと言っても何から始めたらいいかわからないですよね。
私もダート短距離特化で予想を始めたときは情報が少なく、独学で手探り状態でした。
でも大丈夫。これからダート短距離を詳しく学びたい人には心強い味方がついています。
それがダート短距離の予想に特化した唯一の競馬本『ダート短距離の教科書』。
本書ではJRAダ1400m以下の予想だけに的を絞ったノウハウを1冊に凝縮しています。
ダート短距離の知識がゼロの人が読む前提で、超初心者でもわかるよう丁寧に解説しました。
本書を読めば、ダート短距離に関する「脚質」「馬場状態」「枠順」「性別」「馬体重」「斤量」などの基本的な考え方がわかります。
たとえば、ダート短距離では勝ち馬の7割が第4角を5番手以内に回った先行馬になります。
先行馬有利は競馬の鉄則ですが、直線が短く芝よりスピードが出ないダート短距離では、より逃げ馬や先行馬に注意して予想せねばなりません。
ほかにも、ダート短距離ではOPクラス昇級初戦の馬の勝率が非常に低いという特徴があります。
実際、2022年に昇級初戦で1〜3番人気に推された15頭のうち1着になったのはわずか1頭でした。
これはダート短距離が高齢まで走る馬が多いうえに重賞が少なく芝よりOPのレベルが高いことが原因ですが、知らないと罠にハマってしまいます。
こんなふうにダート短距離にはダート短距離だけの特長が存在します。上記のポイントを踏まえて予想するだけでも変わると思いませんか?
本書では上記のようなダート短距離の予想に特化したポイントを永遠に解説していきます。
別の競馬本には絶対マネできない変態度です笑
実際に本書を読んでくださった900名を超える読者の方から頂いた声の一部をご紹介しますね。
アマチュア出版ながら発行部数は1,000部超え。Amazonレビューは⭐︎4.1です。
料金は競馬本としては破格の1,250円。Kindle Unlimitedの会員なら無料で読めます。
もしご満足いただけなかった場合、Xまでご連絡頂ければ返金しますのでお申し付けください!
この本は、
・メインレースで当たることがゴールではなく、本気で競馬で儲けることを目指したい人
・ダート短距離というニッチな領域を極め、負け組から卒業して勝ち組になりたい人
・ダート短距離を何となく予想するのではなく、確固たる軸を持って馬券を買いたい人
こんな人におすすめです。
競馬で本気で儲けたい人だけ読んでください!
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